ASHITAMOについて

その後の3年間で、残された甥・姪たちの世話、両親の入院手術、父の他界、義理の父の他界、夫の入院手術、我が子の受験などを一挙に経験することになります。

「若いから大丈夫」と自分に言い聞かせ、身内へのサポートと家事に明け暮れていました。

そして40歳の夏、ひと月で体重が急に5㎏減ってしまい、病院で検査を受けることになり・・・。

結果はステージ5の甲状腺癌でした。度重なるストレスで、気力・体力ともに限界に達していたのでしょう。

担当医から癌を告知された時、頭が真っ白になってしまったことを今でも覚えています。

自分の心身の健康に配慮できていなかったことをとても後悔しました。しかし、母、夫、我が子を残して、私は絶対に死ぬわけにはいかなかったのです。

手術はなんとか無事に成功しましたが、癌の再発・転移を防ぐために様々な健康食品・健康商材を懸命に試しました。

多額のお金が消えていきましたが、自分の命を守るためには必要な投資でした。

また、精神疲労によるパニック障害も患っていましたので、心療内科にも通う日々が続きます。身体は思うように動かず、毎日が「死」と隣り合わせの感覚でした。

そんな中、予防医学の学びは、私の人生を大きく好転させました。

47歳の時、自分が病気になった原因を真剣に学び、その後、地元地域における予防医学の啓発活動に使命感を見出し、15年以上取り組むことになります。

人前で話すことなど想像すらしなかった私が、多くの方々との出逢いに恵まれ、今でも各所で講演活動ができていることを光栄に思います。

10年におよぶ糖尿病の母の介護には近年まで大変苦労しましたが、生前の母の姿を見ていて「自分はこの先の人生をどのように生きるべきなのか」を、改めて問い直すきっかけとなりました。

術後当時、医師から「必ず再発する」と宣告されていましたが、25年が経つ今でも、それは現実のものとはなっていません。

おかげさまで今の私は、趣味のフラダンスや畑仕事を楽しみながら、家族と共に元気に過ごしています。また、私のことを「ばぁば」と呼んでくれる孫の成長を、そばで見守ることもできています。

人生100年時代において、特に40代と50代の女性は、社会進出、子育て、収入確保、美容と健康の維持、家族関係の再構築、更年期障害、親の介護など、様々な経験を通して自分の人生を見つめ直す機会が増えます。

「人生において大切なことは何か」という問いについて、私がたどり着いた答えは3つあります。

• 自分と家族のために、心身を健康に保つこと
• 自分が本当に叶えたい夢を見つけること
• 自分の可能性を信じ、勇気をもって行動すること

誰の人生にも、予期せぬ困難は訪れることがあるでしょう。それでもきっと、自分の人生は、自分の意志で切り拓くことができるはずです。

多忙な日々を過ごしつつも、『realme®（リアルミー）』シリーズをご活用頂くことで、あなたの心身が癒され、本来の力が目覚めていくことを信じています。

あなたが末永く健康でいられますように。
そして、輝かしい未来を手に入れることができますように。